川西市郷土館(旧平安家住宅乾蔵)

特徴等

川西市郷土館の中心的施設である旧平安家 (ひらやすけ) 住宅は、大正7-8年(1918-19)の建造になる大規模邸宅で、主屋や蔵など15件の建造物が登録文化財になっている。
乾蔵は屋敷地の西北に建つ2階建の土蔵で、東側の北蔵とは棟を直交させ南北棟として建っている。北蔵との間は床張りとして小屋根をかけ、一体的に取り扱う。切妻造、瓦葺、大壁造の基準的な造作になり、屋敷地西北隅の屋敷構えを構成する。
参考資料：川西市郷土館案内リーフレット／国指定文化財等データベース(文化庁)
2008-11-2

番号-名称		年代	構造等
296 川西市郷土館 (旧平安家住宅乾蔵)		大正7-8年 (1918-19)	木造２階建、瓦葺、建築面積29㎡


川西市郷土館 (旧平安家住宅乾蔵) (撮影：2007-3)	川西市郷土館 (旧平安家住宅乾蔵) (撮影：2007-3)


西市郷土館 (旧平安家住宅乾蔵) (撮影：2007-3)

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